システムテスト自動化カンファレンス2017 行ってきた | Advent Calendar 2017
IT系の勉強会行ってきたAdvent Calendar 2017 の11日目の記事
今月ではなく3月開催されたやつ。今月行われたやつは明日書きます。
快適・簡単・安心なモバイルE2Eテストの実行環境
- アプリの数が100個以上で3,8億DL、開発運営で2000人以上
- E2Eテストの実行環境のApplicatを作成した
- Appiumを採用。iOSはfastlaneも活用
普通の開発…ってなんだ?
- 数多くのプロダクトがgitに置いてあるがメンテが辛い
- 現場向けに自動テスト書きましょうという資料を作るも受け入れられなかった
オーナー側と期待をすり合わせる必要がある
テスト自動化は品質が上がり変化に強くなっていく等で説得 - リプレース/リメイクの際に技術負債を解決しにいく
5年以上続く、とか元が取れそうだったり現状の厳しさを上が認識している
テスト自動化システムを継続的に運用する為
- たくさん作ることによって重複コードがドンドン増える&客毎にSourceが複雑になっていく
- 日々のレスポンスタイムとかを記録し報告
- EC2内にDocker&Seleniumでテスト
最初の数ヶ月は誤検知も多い、泥臭くスリープを入れる場面も多い
ChatWorkやSlackで顧客と密に連絡を取り少しずつ改善していく
テスト自動化の8原則
- 1. 手動テストはなくならない
- 2. 手動でおこなって効果のないテストを自動化しても無駄である
- 3. 自動テストは書いたことしかテストしない
- 4. テスト自動化の効用はコスト削減だけではない
- 5. 自動テストシステムの開発は継続的におこなうものである
- 6. 自動化検討はプロジェクト初期から
- 7. 自動テストで新種のバグが見つかることは稀である
- 8. テスト結果分析という新たなタスクが生まれる
リンク先見たほうが早いやつ!
機械学習を活用したテスト自動化システムの設計
- MagicPod を作成中
- 機械学習(DeepLearning)を活用したモバイルアプリ対応
- スクリーンショットから入力項目やボタンを推測してテストをサポートするツール
- 画像解析をCNNやOCRを組み合わせて実現
MagicPodすごそう!
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
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(^o^)/ テスト自動化で何でも
/( ) 工数削減出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
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/ く まずはそのふざけた
幻想をぶち壊す