SQLアンチパターンNight Part2 行ってきた | Advent Calendar 2017
IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2017 の19日目の記事。
Part1は存在に気づいたときには行きたかったけど開催終わってた。
SQLアンチパターンは良い本なので、RDB使うなら最初に軽くでも読んでおくと後々役立つ事が多かった。
ただし、現場で「あーコレ本に書いてあったやつ!」というのに遭遇しても、
プロダクトとして動いてるシステムのDBを変更や改修するのは難しい場合もあるのでよしなに対応する割り切りが必要。
@t_wadaさん講演
- きのこ本の後に t_wadaさんが、オライリーにこの本を訳したいと持ち込んだ
ReVIEWを使って執筆
- 以前のSQL本は、入門書と上級者向けの2ベクトルだけだったので間を埋めるようなものを出したかった
- 他人の失敗を学ぶことで自分の失敗を回避できる
- アンチパターンとして、悪い方法を名前を付けてまとめたことに意義がある
共通認識を作りやすいのでそれを避けやすくなる - 本の構成:名前、目的、アンチパターン、見つけ方、良い場合、解決策
- 常にテクノロジーは進化しており、アンチパターンがアンチではなくなる
詳細は下の資料見るのがよいです!
質疑応答
- 「とりあえず削除フラグ」については幻の26章というのを前に発表した
- フレームワーク側の便利機能でアンチパターン使ってる場合はどう考える?
寿命が長い方基準で考えて設計、有限なカラムの種類があるならEAVは避けよう
データの整合性とかを考えたときに問題が出そうなのか考える
国際的な対応はどう対応するのか問題は結構根っこが深いことが多い
買った当時に軽く読んだだけだったので話に出てきたアンチパターンを結構忘れてたり、当時はよくわからないものがあったので、本を読み直そうかなと思いました。