GDG DevFest Tokyo 2018 行ってきた | Advent Calendar 2018
IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2018 - Adventar の15日目
色んなジャンルの発表がごっちゃになってるやつ
Android OSは安全なのか
GDG DevFest 2018 Tokyoで登壇してきました。
- 2012年くらいは脆弱性がいくつもあったが、今は適切な運用すれば安全
Google I/O 2018の動画とかでもセキュリティをPRしてた - 透明性があり測定可能
様々なOSで脆弱性の報告はされておりセキュリティアップデートが行われているかが重要 - OSやアプリは常に最新、ストア以外のは入れない
- 端末のロックを有効にする。セキュリティソフトを入れるのはおすすめされない
- 暗号キーを保持する場所がRootでも取れない場所、6.0以降から強くなったがさらに強化
- マルチプラットフォームで動く、ReactNaitveやXamarinと同じような感じ
- Dartで動いてる。HotReload対応。ネイティブコードを呼び出すことも可能
-
サンプルアプリたくさんありコードも公開されてる
→ Flutter Gallery, Shop Original Magic Butterfly Cards & Flutter Cards - DartはJavaに近い文法。Widgetはコンポーネントのような扱い
- FlutterPackages:GoogleMapsやFirebase連携とか用意
- 強み → マルチプラットフォーム、マテリアルデザイン、Firebase連携、リアクティブ
- 麻雀点数計算が複雑で面倒なので画像から点数計算
- カメラはVision Kitを利用
クラウド接続せずにニューラルネットワークモデルを動かしモノの認識可能 - Vision Bonnet:視覚処理ユニット、ラズパイゼロより高速
- TensorFlow Lite:オンデバイス実行に最適化された軽量なモデル実行エンジン
Android,iOS,RaspberryPiをサポート - 省メモリ、高速実行、NNAPIによるハードウェアアクセラレータに対応
- TensorFlow Kerasでモデル構築、TOCOでモデル変換、*.tfliteのファイルをassetsかローカルストレージに保存
- まずプロトタイプを作る
統計や線形代数やアルゴリズムからだとモチベーションあがりにくい
さらに機械学習はやってみないとわからないことが多い + 技術負債になりやすい - Googleの大量にあるAPIサービスを活用する
- TensorFlow Hubにまとめられてたりもする → TensorFlow Hub | TensorFlow
- ML Kit for Firebase : Firebase向けのものもある
- TensorFlow.js :ブラウザ上でも動かせる。ノーデバイス、ノーインストール、インタラクティブ
- AIY Vision Kit : ラズパイ+カメラ付きのデバイス
- ブラウザ上で機械学習できるサービス紹介 → https://beta.observablehq.com/
業務等で関わらないので普段は聞けない話が多くて非常に面白かった。
来年も行くと思われる。