JJUG CCC 2015 Spring | Advent Calendar 2015
IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2015 - Adventarの12日目!
会場を直前まで勘違いしてたり、基調講演に間に合わなかったりしたけど私は元気です。
JJUG CCC 2015 Spring(4月11日開催) | 日本Javaユーザーグループ
社長が脱RDBと言い出して困りましたが、開き直って楽しんでいる話
- 目的は応答速度100ミリ秒の業務アプリ
- 高速に返答が返ってくることによりトライアンドエラーが容易になり業務効率が改善
→検索時のサジェストで「このページ違う」というのが事前にわかる - 本当にリッチなクエリは自然言語とか機械学習は困難
- 構成はCassandra、Elasticsertch、Sprak
Cassandra イベント的にデータを蓄積するのに向いてる - 動き続けているならメモリベースでもRDBとそんなに変わらない
- 単純に脱RDBでは早くならない!
→色んな物を設計し直せば早くなる
操作ログを積み重ねて行くモデル(会計とか)であれば可能性ありそう
ほんとうに便利だった業務で使えるJava SE 8新機能
- 現場の状況:スーパーエースばかりなので「信じられるのは自分だけ」
→巻き起こる宗教戦争 - StreamAPI→for文禁止
IDEでサジェストしてくれたけど微妙な部分ある…勉強しましょう - Method References そのまま使うといいかも
- Date and Time API 有能、古いの滅びろ
コード量は変わらないけど便利なの多い - Optional 中途半端が危険なので注意
- UncheckedIOException ご利用は計画的に
- Java8よさ気、古いコード見たくない。コーディング規約やポリシーは整理が必要
大規模な負荷でもドキドキしない為のJava EE
- 負荷テストもCIに組み込む
- JMeter使って実行
負荷をかける側のサーバパフォーマンスにも注意 - リソースモニターは事前に入れましょう
- Jenkins の PerformancePlugin 便利
FlightRecoeder使ってたけどお金払ってたのか心配になるセッションでした
あなたとAndroid!? 今すぐダウンロード!〜Android開発で変わる SIerのJava技術事情について〜
- なぜAndroid?
ベンダーロックしたくない!→Appleどうのの前に御社の方が大丈夫ですか
端末安くしたい!Javaでも開発できる!バージョンとか機種なんて固定で!! - Eclipse のAWTプラグインではなく AndroidStudio
- Gradle徹底入門読んでおけば何とかなる!antより使いやすい!
- サーバーサイドとは違いライブラリの容量に気をつけないとアカン
- AndroidAnnotationsをオススメ
- サーバーとAndroid側でバージョン違うとか気をつけて
- SQLiteOpenHelper便利
- Android連携する場合当然だがサーバサイドにも知識が必要GPSどう保持とか認証とか
Grails 第3章 進化したSpring-bootベースフレームワーク
- Railsのぱちもん
- 1.X → 2.X までは普通に進化
2.4 Java8とか対応。Spring4.0対応
2.5 Spring4.1対応 - AssetPipeline便利
- Grails 何が良いの?SpringBootでよくね?
→SpringBoot をラップしつつ今までのGrailsを使える! - ディレクトリ構造とかが結構変わっているので古いバージョン使ってた人はドキュメント見ましょう
MQTTの使いどころ 〜軽量プロトコルで低コストにデータを集めよう〜
- 1999年 closedでIBMが開発
2010年 MQTT.orgに公開
2011年 Eclipse M2Mが登場
2014年10月 OASIS標準 MQTT3.1.1 - ヘッダーサイズが小さい HTTPが100バイト以上なのに対して2〜4バイト
- 到達保証がある規格がある。コネクションを確立し続ける
JavaDayTokyo2015のときもそうだったけど、20周年を祝ってる雰囲気ありました。
最初に触ったのはJava1.4でC++よりいじりやすい!って感じながら触ってたけども、
その後とあるプロジェクトでJava1.3にString#replaceAllが無くて発狂した思い出があります。