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AWS Summit TOKYO 2015 | Advent Calendar 2015

IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2015 - Adventarの15日目!

実務ではそんなに触れてないAmazon帝国さんのお話を聞きに行きました。

AWS Summit TOKYO 2015

aws.amazon.com

資料は公開されてるやつ多いので詳細は公式サイト見たほうがよいかも

Keynote Day 1

  • ジェフベゾスの話、何度も値下げしました話、リージョンにアベラリティセンター増えまくり
  • 実際に使用している顧客が100万以上、大手から個人まで幅広い
  • 日本はユーザーグループが進化してる
  • クラウドワークスの事例紹介
    サイバーエージェント以来久しぶりの赤字のまま上場
    ビジネスの色んな物が持たざる物になりつつある
  • SAP導入は日本で100社超えてる
  • ビジネスは予測不可能なのでスピード大切。欲しいときに追加、縮退も容易なのは強い
  • Aurora、機械学習、Dokcerサポート、Lambda …便利なものを追加し続ける

AWS による番組を中心としたビッグデータ基盤の構築と活用事例

ドワンゴAWSを使ってみた

  • Live Dwango ReaderがAWS
  • LivedoorReaderは9年使用でそのまま継続
    データとかソースコードとかサーバホスト名…IPアドレスもそのまま
    →3日で移設完了
  • サイジングミスってもすぐに増減可能
  • オンプレ↔️AWSはそれぞれのベストを探るのがよい

【パネルディスカッション】デベロッパーが切り拓く、次の時代

  • ITやWebの歴史を振り返り
    メインフレーム、携帯WEB、WEB2.0
  • 変化の最初の頃は全然わからない
    iモードとか流行らなくね?iPhone3Gとかいらなくね?
  • 流行っている事に安住しない
  • 昔はエンタープライズから色んな物がBtoCに流れてたが最近は違う
    現在のコミュニティベースでロードマップが無い
    AWSはロードマップ出さない
  • エンジニアが自分の出来る範囲で作るとつまらないものが作成されがち
    しかし、背伸びの見極めは非常に難しい
  • 特定の技術だけに特化はリスクが高い
    しかも新しいテクノロジーが出てきたときに牽引するのは若い子
  • 先頭がどのくらいを走っているのかを知っているのは大切

2035 年、その時デベロッパーはどう生きるか

  • オックスフォードが発表したやつとかを元に20年後を予想
    年金受給80歳に引き上げ
    移民受け入れ増える
    自動運転=邪魔なので一部は全面禁止になる
    iPhone26 ワトソンによる自動SMS返信機能実装(笑)
  • 20年前、1995年インターネット革命
    Googleすらない
    ゲイツの功績は非常に大きい
  • 20世紀型の人材と21世紀型の人材
    リアルタイムだったりスピード感大切
  • 学校は先生の話を聞く事ではない、考え質問する事が大切
    みんなで相談していい結果を出す、自分のみで考え答えを出す
  • 小は大を制する可能性が高くなっている
    今まで国や企業といった大きな単位でないと変化を起こせなかったが変わってきてる
    ジョブズイーロン・マスク
  • 変化出来る人間が勝つ

Keynote Day 2

  • モバイルファースト
    Cognito や Mobile Analytics や SNS Push の紹介。夏に東京リージョン
  • Lambda は JavaコードでAPIコールできるようになった。夏に東京リージョン
  • IoT用のサービスあるので活用して
  • スシローやガリバーは積極活用してる
  • 昔はEC2を使ってるケースが多かったけどサービス増えてEC2だけでなくサービスの組み合わせで構成するやつが多くなってる

今日から始められる、機械学習Amazon Machine Learningのご紹介

  • 教師あり学習が簡単に実装できる
  • 線形回帰分析とか基本的なやつ触るには便利なので触って欲しい
    東京リージョンではないのでS3のデータを移動する必要はある
  • アルゴリズムの実装や詳細なチューニングの必要がない
  • 使った分だけ課金

日本最大の即レスサービス「アンサー」を支える Amazon DynamoDB

  • DynamoDB:スループット課金
    RDBみたいに多めのレコードを読み込もうとすると危険
  • RDBの代わりではない。前提を理解しないとスケールが難しい
  • 勉強の際の資料はスライドシェアやよくある質問にたくさんあるので読みまくる

Amazon Kinesis を利用したリアルタイム解析基盤「Grassland」

  • Kinesis:Big Dataを繋いでごにょごにょできるやつ
  • Kinesis(収集データ)をElasticBeanstalkに渡して整形データをS3へ保存
  • S3とKinesis(解析リクエスト)からElasticBeanstalkで合体

Run Code in The Cloud : AWS Lambda 概要

  • コードの実行のリクエスト時間 100ミリ秒+呼び出された処理の時間
    いきなりゴリゴリやるのでなければ十分な無料枠があるらしい
  • ステートレスなアプリケーションを意識する
  • JSで書くときはNode.jsのベストプラクティスを使用

デベロッパーのためのクラウド DB 入門: Amazon RDS 編

  • クラウドは電気みたいなもの、時間と容量課金、サイズ確保簡単
  • OSではなくDBに特化
  • バックアップやリストアに非常に強い
  • 予測出来るトラフィックがあるなら1000円で2時間くらいは増強可能

モバイル&クラウド開発に最適。AWS Mobile サービスご紹介

  • AWS Mobile SDK使えば連携簡単
  • Cognito:1つのユーザIDで複数デバイス、複数アプリに対応可能
    認証周りやデータの同期が非常に簡単に実装可能
  • SNS Mobile Push:プッシュ通知
  • Mobile Analytics:アプリの利用状況を収集、可視化

 

Amazon帝国の拡大がヤバイ。
実務で使って無かったり最近はそこまで情報を追ってなかったけど、
そのうちプログラマー要らなくなるんじゃないかと思うくらいサービス増え続けてる…。