AWS Summit TOKYO 2018 行ってきた | Advent Calendar 2018
IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2018 - Adventar の10日目
昨日に続いて AWS Summit TOKYO 2018 の Day3 で参加したやつのメモ
基調講演
- 事例紹介色々
iRobotのルンバ、Netfilxのレコメンド、MLBのトラッキングシステム - SageMaker:マネージドで機械学習可能環境を用意、モデル作成を高速に行える
- GCPのVisionAPIのように画像、動画へのタグ、Speechに対応したものをそれぞれAWSにもある
- AWS Fargate:インフラレイヤーも含めマネージドなコンテナ動作環境が東京リージョン対応
- PlayStation NetworkもAWSを活用、トロフィーはDynamoDBやLambdaを活用
AWS におけるコンテナ管理 ~Amazon ECS / AWS Fargate ~
- 1台のサーバでDockerコンテナを使う分には簡単だが複数台の構成だと管理が難しい
- サービスディスカバリ、ロギングモニタ等の機能を紹介
- IAMロール/ポリシーを活用、EC2でやってたことをそのまま設定可能
Task単位でIAMロールを割り当て可能
AWS CLI / SDK 入門
- AWSを操作する方法は色々ありマネージメントコンソール以外のものを紹介
- APIによってコントロールすることが可能
- AWS CLI:AWSサービスを操作するためのオープンソースツール
- AWS SDK:各種言語向けのSDKが用意されておりプログラムから操作可能
- モバイル用にMobile CLIやMobile SDKも存在、JSだとAWS Amplifyというのもある
RDBMS だけで本当にいいの? NoSQL on AWS の勘所
- NoSQL特徴
計算リソースに最適、非正規化、トランザクション処理は限定的
スケーラビリティ、クラスタ運用負荷 - RDBMS特徴
ストレージに最適、正規化、トランザクション、スケールアウトの複雑さ、テーブル運用負荷 - 一言にNoSQLといっても機能が様々
KVS、カラム指向DB、ドキュメント指向、グラフ指向 - NoSQLで実現したいこと、スケール可能な運用基盤、低レイテンシ、イベント駆動
- Amazon ElastiCache:フルマネージドなKVS (Redis or Memcachedの拡張)
- Amazon DynamoDB:フルマネージドなKVS、低レイテンシ、高スケーラビリティ、3AZへの自動保存、容量制限なし
- Amazon Neptune:フルマネージドなグラフデータベース
- 実現したい目的を第一に考えそれぞれのデータベースに最適化された設計を考える
AWS の運用入門
- AWS Well-Architected フレームワークの活用
- AMIやAWS Cloud Fomationの活用しコードで管理し自動化出来る部分は自動化
- AWS System Manager:構成管理で活用
- Amazon Cloud Wacth:監視、状況取得、異常を検知、異常への対処
- Trusted Adcior:リソースの最適化に役立つ
AWSがっつり触ってないのでふんわりこんなのあるのか−みたいなのしか掴めてない問題
業務でいじくる機会が来る日はあるのか…。