ITフリーランス必見!法人成りのメリットは?税金と社会保障について教えます! 行ってきた | Advent Calendar 2018
IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2018 - Adventar の25日目!
メリークリスマス!そして最後は技術系じゃないエントリーになります。
勉強会+所感みたいな感じになった。
『フリーランスが将来・老後のマネープランを考えるときに知っておきたいこと』
- IT系だと経費が低くて税金高くなりがちなので、ある程度高いなら法人化した方が安くなる場合が出てくる
- 控除系色々
社会保険料控除、小規模企業共済、確定拠出年金、生命保険、配偶者控除、扶養控除、iDeCo、NISA - 法人化によるメリットになりそうな部分
役員報酬、社宅、法人保険
厚生年金は老後年金だけでなく、障害年金、遺族年金も2階建て
厚生年金→中高齢寡婦加算が強い - 中小企業との取引が多く取引先が倒産等の可能性がありそうなら
セーフティネット共済や法人保険を考える
法人化を意識するタイミングの所感
- 所得が1000万円超えて消費税の納税対象となる
- 課税対象所得が500万円超える
- 配偶者や扶養がおり老後年金や遺族年金を考慮
- 法人化してないと取引ができない
- 事業目的を達成するため正社員を雇いたい
- IPOで億万長者になりたい
勉強会とは直接関係なかったけど、節税で一つ勘違いしていた事があった。
節税しても国民健康保険料の算出元となる金額は変わらない。
ということをあまり意識してなくて翌年のキャッシュフローが危なくなった。
※小規模企業共済や生命保険やiDeCoとかに大量にお金つぎ込んでも国民健康保険料は高いまま
利益がいい感じに出たので節税目的で小規模企業共済や生命保険にお金を大量につぎ込み、「手持ちのお金が減る = 翌年の国民健康保険料等の支払いが厳しくなる」
という状態になりかねないので気をつけましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。