HTML5 Conference 2018 行ってきた | Advent Calendar 2018
IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2018 - Adventar の20日目
カンファレンスの名前が変わるんじゃないかという話があったが、アレは嘘らしい。
HTML5が死語に近いので名前変えようかと思ったけど、何年も開催してるので引き続きこのまま行くとのこと。
基調講演
- 大学生の就職先でWeb系志望の人が増えてるらしい
- Web of Things の時代
- ネイティブへ導入されてるAPIを積極的にWebへ持ってきてる流れ Living Standard
- 50億、1ヶ月にWebにアクセスするデバイス数
- AMPでURLのドメインが異なって気持ち悪い問題も解消へ
- フロントエンドというよりはインフラ周りの話
- レスポンス16ms以上の世界、60fpsを達成する為のあれこれ
- 構築済みのHTMLをCDN Edgeで返すと速い
- Cacheにセッション依存情報を使わない
ネットワーク、CDN、DB それぞれでどうキャッシュを設計するか - 初期化の最適化、ライブラリの展開時間、最適なJSライブラリ選択
- 高速化は目的にしない、コードや設計が綺麗なことによって高速化を考えることができる
「それ、AMPで作りませんか?」--- RichでResponsiveかつ**PWA**なAMPの作り方
スライドはなかったけどツイートは発見できた。
- AMPは2015年発表、コントリビューターでGooglerの割合は22%
- 最近のAMPは、傾き検知やスクロールに応じた動きやクリスマスまで後何日とかが可能
- サンプルが大量に載ってるサイトを紹介しそこからいくつか抜粋
- モバイルならすぐ使える。IEは非サポートだがWin7のIEが2020年1月まで
Plyfills使えばIEやEdgeでも動く - WebComponentsは標準技術
- Custom Elements : 標準コールバックを機構を持ったクラス
- Shadow DOM : 要素内にカプセル化されたDOMを追加
- 使いどころ
プロジェクトを越える共通コンポーネント
フレームワークに依存しない共通機能
- Node.js11がリリースされた。LTSはNode.js10なのでそっちが使われることが多そう
- V8側でNode.js非互換な修正が行われる場合は通知される
昔は破壊的な変更とかあったらしいが最近はそんなことなさそう - Node.js 本体は自身のセキュリティは報告されるたびに修正パッチが作成
問題はエコシステムの方のセキュリティ - 今後 JS Foundation に node.js foundation が合流していく流れ
浅井さんのやつも聞いたけど難しい話が多かったのでよくわからなかったです。
HTML5 Conference 2018 で HTTP/3 など最新のプロトコルや輻輳制御と 5G ネットワークの関係について講演します | WebDINO Japan
AMPやWebComponentsはちょっと触ってみたい感じになった。
登場した当初は微妙に思ってた部分もあったけど採用事例が増えると気持ちは変化するもの。
クイズ大会で使ってた Kahoot.it が便利そうだった。