Spring Fest 2018 行ってきた | Advent Calendar 2018
IT系の勉強会行ってきた Advent Calendar 2018 - Adventar の19日目
基調講演から聞きたかったけど私用で途中からの参加になってしまったSpring Fest。
GraalVMが爆速でJava界隈を席巻してる感がある。
Spring ♥ GCP ー Spring と GCPの素敵な関係(アプリ実行環境としてのGCPを考える)
- GCE,GKE,GAE,GCFの紹介
- GAEは第2世代ランタイムの登場で、Node8,Python3.7,Java8,PHP7.2,Go1.11 に対応
Javaデプロイ時の注意点でjarではなく拡張子はwarをアップ
Observability with Spring-Based Distributed Systems
- Observabilityがバズワードになってる
- ツールと手段を組み合わせてデータとコンテキストから気づきを得る
ログやメトリクスから次に繋がるものを見つける - logging, metrics, tracing それぞれを適切に使う必要がある
- Sleuth や Prometheus や Zipkin や Micrometer を組み合わせて使う話
- OAuth1.0とOAuth2.0は別物。Struts1とSturts2くらい違う
- 認証周りのフローを解説
- SpringSecurityのOAuth2.0の歴史
4.x以前は姉妹ライブラリに機能が分散、5.0以降はSpringSecurity本体に新規開発 - 認可サーバの実装 → SpringSecurityOAuth2頑張る(ぼくはやりたくない)
- クライアントサーバ実装 → boot-starter-security, oauth2 + jwt
- リソースサーバ実装 → boot-starter-security, oauth2 + jose、JWT使う場合は設定がシンプル
Spring Boot with Kotlin, functional configuration and GraalVM
Spring Boot with Kotlin, functional configuration and GraalVM by Sébastien Deleuze - YouTube 同じ発表のやつがYouTubeにあった
- SpringはKotlinをサポートしていく
- GraalVMへの対応やSpring Fuの紹介
Functional Beans でマシン効率アップ - Kofu, Jafu や Kotlin DSL, Java DSL の紹介
- Spring Data、Reactive SQL via spring-data-r2dbc
デモが思うように進まなかったので資料見るのが良いかも
- リアクティブプログラミング、Pub-subモデルのイベントハンドラに近い
- 同期を待たずに作業を他者へ委譲、少ないスレッドの利用を実現
- Project Reactor
リアクティブプログラミングのためのライブラリ群 - Spring WebFlux
ReactorをWebで使えるようにしたもの - N+1問題に対してFluxを使う
Spring Fuとか全然聞いたこと無かったやつを知れたし良かった。
そのうちGraalVMを本番で使うような流れになるんだろうか…?