Spring fest 2017 行ってきた | Advent Calendar 2017
今年もアドベントカレンダーの季節なので、振り返りも兼ねてやります。
初回は業務では触ったことのないSpringのカンファレンス
基調講演を聞こうと思ったら満席だったので槇さんのやつから聞きました。
以下メモが残ってるセッション
Introduction to Spring WebFlux
詳細はアウトラインや過去の槇さんの資料を見るのが良いです。
- Servletとは異なり少ないスレッドでたくさんのアクセスをさばくWebFlux
- Spring WebFluxの書き方は今までとほぼ変わらずMaven等で参照を切り替えるだけ
(トランザクションやJDBC等を使うのであれば今までのSpringMVC)
Introduction To Spring WebFluxのアウトラインです · GitHub
ドメイン駆動設計のためのSpringの上手な使い方
- 開発者がドメインを学び、コードで表現する
- モデルと実装を一致させる
- 深いモデルを探求し複雑さ/機会に焦点をあてる
(if文を極力なくしたりする方向) - 複雑さに戦略的に取り組む
ついに来たリアルタイムSpark~ビッグデータ処理の新常識・SnappyDataの実力~
- Spark Stream にインメモリのデータベースを足したようなもの
- SQLを使ってストリームデータ処理を書ける
- SparkSQLよりも高速
Spring BootとSpring Cloudで始めるマイクロサービス
- 現場で使えるかわからないがマイクロサービス学んで置いて悪いことはない
- Javaでマイクローサビス始めるならSpring Cloudが色んな機能てんこ盛りで便利
- いきなり全てを取り入れず小さく始める
※資料見つからなかった
槇さんや谷本さんの発表は様々な事を丁寧に解説してるので、2時間枠で聞きたいって思う。